CBDバーム

CBDバームとは

CBDバームは、カンナビジオール（CBD）を含む外用軟膏で、直接肌に塗布して使用します。主に痛みの緩和、炎症の軽減、肌の保湿などを目的として利用されます。CBDは大麻植物から抽出される非精神活性成分で、THCのような「ハイ」な状態を引き起こすことはありません。

CBDバームの効果と使用するメリット

CBDバームは、患部に直接作用するため、局所的な痛みの緩和に効果的です。筋肉痛や関節痛、慢性的な痛みを和らげる効果が報告されています。また、CBDの抗炎症作用により、腫れや炎症を抑える効果が期待されます。これにより、運動後の筋肉回復やスポーツ障害の治療に役立ちます。

バームに含まれる保湿成分（シアバター、ココナッツオイル、ビタミンEなど）が、乾燥肌を潤し、肌のバリア機能をサポートするといった効果も期待できます。

香りの良い精油が含まれている場合、リラックス効果やストレス解消にも役立つといえます。

利用シーン

局所的な痛みの緩和

肩こりや腰痛、関節炎など、特定の部位の痛みを緩和するために使用します。痛みのある部位に直接塗布し、軽くマッサージすることで効果が期待されます。

肌の保湿と修復

乾燥肌や荒れた肌に対して、保湿効果や修復効果が期待されます。特に冬場の乾燥肌対策として有効です。

炎症の軽減

スポーツ後の筋肉痛や腫れを軽減するために使用されることが多く、運動選手やフィットネス愛好者に人気があります。

CBDバームの製品選びのポイント

シアバターやココナッツオイルなどの保湿成分が含まれている製品は、乾燥肌のケアにも適しています。

ラベルを確認し、THCが含まれていないこと、CBDの濃度が明記されていることを確認すると良いでしょう。独立した第三者機関による検査結果を公開している製品は、成分の正確性と安全性が保証されています。

使用における注意点、リスク

バームに含まれる成分に対するアレルギーがある場合、皮膚に炎症やかゆみが生じることがあります。初めて使用する場合は、少量を試してみて異常がないか確認することが推奨されます。

また、製品によっては、THCが微量含まれている場合があります。日本ではTHCを含む製品は違法とされているため、購入時には成分表示をよく確認し、THCが含まれていないことを確認してください。

CBDバームの品質はメーカーによって異なるため、信頼できるブランドから購入することが重要です。第三者機関による成分検査を受けた製品を選ぶと安心です。

CBDバームは、局所的な痛みの緩和、炎症の軽減、肌の保湿など、さまざまな健康効果が期待される製品です。使用方法は簡単で、特定の部位に直接塗布するだけで効果が期待できます。品質や法的側面に注意し、信頼できる製品を選ぶことが重要です。副作用やアレルギー反応に注意しながら、適切な利用を心がけましょう。

MUZEのCBDバーム

CBDバーム

CBDバームは、経皮摂取タイプで肌に塗って使うタイプの製品です。
経皮摂取のため、初めてCBD製品を使う人にも取り入れやすくおすすめです。

【製品名】

Recovery Balm

①スポーツドクター監修のプロ仕様の体や筋肉のセルフケアアイテム
②「筋肉と打撲の守り神」と呼ばれるアルニカオイル40%配合